原作は夜宵草による学園漫画で、漫画アプリcomicoにて2013年10月12日から2018年3月16日まで連載された。
2浪してやっと大学を卒業したが、新卒で入社した会社を5ヶ月で退職した海崎新太27歳は、大学院に進学していたため社会人経験やキャリアが乏しく、新卒ですぐに退職してしまった経歴を警戒され、再就職は難航し、これからの生活に不安を抱き悩んでいた。
そんな新太の前にリライフ研究所の職員を名乗る夜明了が現れる。夜明は新太を社会復帰させるとして、1年間限定の「リライフ」プログラムを提案する。
「リライフ」プログラムの対象者は、怪しげな錠剤を飲んで若返り、高校生活をもう1年やり直し、自分自身を見つめ直すのだという。
そのプログラムの報酬として、その間の生活費の補填とプログラム終了後の就職先の斡旋を約束するというものだった。
そして新太の2度目の高校3年生の生活が始まった。
10年のブランクは大きく、試験なども散々な点数でいろいろと苦労する中、やはり精神的には10歳上なので同級生たちに頼られたりと仲良くなり、充実した高校生活を送っていく。
10年のブランクは大きく、試験なども散々な点数でいろいろと苦労する中、やはり精神的には10歳上なので同級生たちに頼られたりと仲良くなり、充実した高校生活を送っていく。
しかし、プログラム終了後には新太自身には、この1年間の記憶は残るが、同級生や周りの人たちには、新太がいたという存在すら記憶からすべて消されてしまうというのが「リライフ」プログラムの仕様でもあった・・・