
主演はレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット。監督・脚本は「アバター」「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン。
1998年のアカデミー賞において、作品賞、監督賞、撮影賞、主題歌賞、音楽賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、音響効果賞、音響賞、編集賞の11部門で受賞しまた、セリーヌ・ディオンが歌う主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」も大ヒットした。
1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが新天地アメリカに向けて出発した。
夢を抱く画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)は上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)と運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。
ローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などが二人の仲を邪魔するが、若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。
しかし、航海半ばの4月14日にタイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻と冷たい海に沈んでいく。そんな地獄と化す船上での人々の人間模様と二人の愛の結末。
ほぼ原寸大に再現されたタイタニック号など、総製作費2億ドルをかけて作り出しゴージャスなつくりが再現された。映像美、音楽、ストーリーすべてに文句なし。
この不朽の名作が生まれてすでに20年以上。至高の純愛ラブストーリーは今でもまったく色あせない。まだ見てないという人は是非見てほしい。